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【賀露】新名物「四季の海力めし」 旬の海の幸を豪快に

鳥取市・賀露港では、水揚げされる旬の海の幸を使った「四季の海力(かいりき)めし」が新名物として存在感を放っている。この地でしか味わえない新鮮な季節の旨味をふんだんに使い、その名の通りパワフルかつ魅力的なメニューに仕上がっている。

夏は岩ガキと白イカ

「海力めし」は、新鮮な魚介類という同港の魅力を伝えようと、飲食店や海産物販売店などでつくる賀露みなと観光協会が開発。季節ごとに素材が変わり、昨年9―10月には第1弾としてズワイガニのメス「子持ちガニ」を使ったメニューが提供された。

3月に登場した春版は「モサえび」。鮮度が要求されるため、生を味わえるのは地元のみという貴重な逸品が、刺身や天ぷら、味噌汁で味わえる。3品1680円で、塩焼きなどが付く5品コースは2625円。5月まで同協会加盟の2店で提供している。

今後、夏の6―8月は「岩ガキ」と「白イカ」、秋の9―10月は「大アジ」と「とろはた」が予定されている。

問い合わせは、同協会 電話090―5709―8205。

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