観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

阿蘇市観光協会おすすめの阿蘇グルメを味わおう!(2)

ニュー草千里「上馬刺し定食」

▽メニュー=上馬刺し定食▽料金=2000円▽収容=1450人(ホール)▽手数料=あり(全旅、大手と契約中)▽営業時間=8―18時、無休▽住所・電話番号=阿蘇市永草2391―15、0967―34―0131

草千里3館で一番右にある施設。レストランの前面が大きなガラスで、眺望がすばらしい。

上馬刺し定食は上馬刺し、陶板焼き田楽、だご汁、波野そば、菜の花のおひたし、高菜飯、せんまいもやしのナムル、茶碗蒸、果物・菓子がつく。

脂の乗った上馬刺しは食べやすく柔らかい。陶板焼きはあえて肉にせず、厚揚げやこんにゃく、野菜が乗り、胃にやさしい内容になっている。波野そばは薄味だが、出汁がしっかりしている。おひたしは苦味なく食べやすい。お土産用のお菓子がついているのもうれしい。

ニュー草千里

馬刺しはよく脂が乗っている

草千里グリーンパーク「阿蘇御膳」

▽メニュー=阿蘇御膳▽料金=2000円(前日までに要予約)▽収容=600人(ホール、30人収容の座席3室もある)▽手数料=あり(全旅、大手と契約中)▽営業時間=8―17時、無休▽住所・電話番号=阿蘇市永草2391―15、0967―34―0303

草千里3館で真ん中にある施設。

阿蘇御膳は、和牛赤身溶岩プレート、田楽・辛子蓮根・魚の甘露煮の前菜、てんぷら、茶碗蒸し、馬刺し、そば、きんぴらごぼう、味噌汁、白米(高菜飯でも可)、フルーツという内容だ。なかでも国産牛の陶板焼きがメーン料理で、馬刺しと合わせて熊本2大肉の饗宴といったところ。

草千里を見ながら食事ができることも売り物で、景観を楽しみながら食事をする客も少なくない。

草千里グリーンパーク

盛りだくさんのラインナップ

草千里レストハウス「牛そぼろ釜飯御膳」

▽メニュー=牛そぼろ釜飯御膳▽料金=2000円▽収容=700人(ホール、座席30人)▽手数料=あり(全旅、大手と契約中)▽営業時間=8時30分―17時30分、無休▽住所・電話番号=阿蘇市永草2391―15、0967―34―0828

草千里3館で一番左にある施設。

牛そぼろ釜飯、馬刺し、てんぷら、から揚げ、そば、食べる味噌汁、デザートで、なかでも地元・坊中の豆腐店で朝できたばかりの豆腐を毎日仕入れて出す味噌汁は「食べる味噌汁」として提供している。

料理は既製品をほとんど使わず素材から調理しているほか、釜飯もわざと「おこげ」ができるように炊くなど、料理へのこだわりが強い。料理は接客係がすべて一品ずつ説明を行うなど、いかにおいしく料理を食べてもらうかに工夫を凝らしている。

草千里レストハウス

こだわりの料理が並ぶ

レストラン藤屋「阿蘇コース」

▽メニュー=阿蘇コース▽料金=2000円▽収容=200人(1階ホール席、2階座敷3室、3階洋宴会場)▽手数料=あり(旅行会社との契約なし)▽営業時間=10時30分―20時、第2木曜定休▽住所・電話番号=阿蘇市一の宮町宮地、0967―22―0166

創業は1948年。洋食スタイルに模様替えをして40年という阿蘇地区の洋食の老舗。洋食スタイルにした際、東京・帝国ホテルで勤めていたシェフが本格的なソースやスープのレシピを残しており、現在もそれが引き継がれている。肉料理が特においしい。「やさしい味」に魅かれ、阿蘇では必ず立ち寄りたい。

JR宮地駅前に立地し、地元客からも「地域に残さなくてはいけない老舗洋食屋」として支持されている。

レストラン藤屋

あか牛のステーキが目玉

道の駅波野「波野そば御膳」

▽メニュー=波野そば御膳▽料金=2000円▽収容=100人(ホール席)▽手数料=あり(旅行会社との契約なし、手数料については要相談)▽営業時間=10―18時▽住所・電話番号=阿蘇市波野大字小地野1602、0967―24―2331

道の駅内にある食事処。波野御膳は波野そば、そばコロッケ、てんぷら、そば豆腐、波野大根とシーチキンのサラダ、キャベツのロールケーキといったメニュー。地元で著名な「波野そば」だけでなく、じゃがいもを使わずそばとひき肉だけで作ったそばコロッケを始め、そば豆腐といった波野特産のそばをふんだんに使った定食を用意している。

デザートも地元名産の「あまキャベ」を皮に使い、生地が塩っぽく味付けされているため、キャベツの甘みが引き立てられておいしい。

道の駅波野

コロッケや豆腐もおすすめ

エルパティオ牧場「肥後草牛のカットステーキランチ」

▽メニュー=肥後草牛のカットステーキランチ▽料金=2000円▽収容=100人(バーベキューコーナー42人、レストラン80席)▽手数料=あり▽営業時間=10―16時▽住所・電話番号=阿蘇市一の宮町三野2305―1、0967―22―3861

草牛カットステーキは、牛カットステーキ、サラダ、野菜スープ、白飯、バニラアイスが提供される。

カットステーキに使われる草牛は、肥後牛のなかでも有機栽培で作られた牧草を主食としている牛で、醤油、柚子コショウ、酢を使った独特なジャポネソースでいただく。

同施設は広大な高原の中にある乗馬牧場のレストラン。場所柄からハンバーガーやホットドッグなどを提供しており、バーベキューも人気がある。阿蘇の雄大な景色と牧草地帯を乗馬する観光客を見ながら食事ができる。

エルパティオ牧場

独特なソースで

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