観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

カニを堪能した次の日は…三朝周辺観光へ 周遊バスで楽しむ

鳥取・三朝温泉でカニを堪能した次の日は、観光で心も満たしたい。三朝発の周遊観光バスを利用して、目いっぱい地域の魅力を満喫しよう。

倉吉の町並みや地酒、梨を楽しむ その名もズバリ「ルンルンバス」

三朝温泉周辺観光は「ルンルンバス」。三朝温泉を9時30分に発ち、江戸末期創業の元帥酒造で地酒造りの現場見学と試飲を楽しむ。次に鳥取二十世紀梨記念館で梨を試食と、まんぷく紀行にぴったりのラインナップ。

倉吉の人気スポット、白壁土蔵群・赤瓦では元観光ガイドの案内で古い町並みの風情に触れる。最後に燕趙園で国内最大級の中国庭園を眺め、昼食。その後JR倉吉駅には14時15分に到着する。

料金は大人3千円、小人2400円。昼食なしは1千円引き。燕趙園に立ち寄らないコースは大人1600円、子ども1千円。いずれも予約制。

「かにかに砂丘号」でカニの買い物と砂丘観光

「かにかに砂丘号」は鳥取観光に繰り出す。三朝温泉を9時45分に発ち、白兎神社に立ち寄った後は、賀露港へ。松葉ガニをはじめ海産物の買い物とハズレくじなしの抽選会で盛り上がろう。

白兎神社

白兎神社も参拝。
来年の干支はウサギだけにぜひ

次は鳥取砂丘へ。砂丘観光を楽しみ、昼食は砂丘センターで。特典に砂丘らっきょの小袋と砂丘リフト券が付く。その後、JR鳥取駅、燕趙園を経由し14時30分にJR倉吉駅まで送る。

料金は大人3000円、子ども2400円(昼食代含む)。

いずれも運行期間は12月11日―12月27日、2011年1月9日―3月21日(砂丘号は22日まで。ルンルンバスは12月20日、1月17、31日、2月7、21日、3月7日運休)。

燕趙園で大阪、神戸への直行バス「三朝号」と広島直行バスに、JR倉吉駅でスーパーはくとに連絡する。3月22日の砂丘号はJR倉吉駅と燕趙園の順序が入れ替わる。

申し込みは、ルンルンバスが日ノ丸観光トラベル 電話0858―22―7602、砂丘号が日本交通旅行社 電話0858―26―1117。

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