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「豪農の館」が人気 渡邉邸、平成の大修理で来場者増/関川

豪壮なたたずまいは必見

2015年4月、6年に及んだ「平成の大修理」を終えてオープンした、国の重要文化財「渡邉邸」(関川村)。年間来場者は休止前を1万人以上上回り好調だ。

渡邉家は1667年に当地に転居した旧家。一般的には分かりやすく豪農の館として紹介されるが、当主は廻船業や酒造業を営み、蓄えた財を財政難の藩に融資するなど金融業も手掛けた。

渡邉邸は現在、母屋と、現存する6つの土蔵(米蔵、味噌蔵、金蔵、宝蔵、新土蔵、裏土蔵)が国の重要文化財、庭園は国から名勝に指定されている。

500坪の母屋は、内部もさるものながら、屋根が豪壮。大屋根は、「石置き木羽葺屋根」と呼ばれる、瓦屋根が普及する前の造りで、木羽20万枚で覆われ、風で飛ばされないよう1万5千個の石が重しとして乗せられている。

渡邉邸

500坪もの広さを誇る母屋

開館は9―16時。年末年始は休み。入館料は大人600円、小中学生250円。20人以上で割引あり。土日祝日には無料の定時ガイドがある。時間は10時30分―11時30分と14―15時の2回。団体やグループは事前に申し込みを。

喫茶専用の座敷「茶房本桂」で抹茶(菓子付き)500円 、コーヒー(菓子付き)500円を提供している。

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