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伝統民芸「猫ちぐら」が人気/関川

道の駅関川で作業風景を見学

天然の藁を手作業で編み上げる関川村独自の伝統民芸品「猫ちぐら」。ちぐらとはゆりかごのことで猫のゆりかご。生産量が少ないこともあり、ほしくても手に入らない商品となっている。

珍しさからメディアに取り上げることがたまにあり、特にテレビで紹介されると注文が殺到する。昨年、生産現場で話を聞いたときは納品まで半年待ちの状況だったが今は4年待ちだそう。

道の駅関川では、猫ちぐらの会の皆さんが作業をする様子を見学できる。すべて手作業で、1つ仕上げるのに1週間ほどかかる。インターネット通販で1匹用や2匹用、少しサイズの大きい「犬ちぐら」も販売している。

猫ちぐら

天然の藁を編み上げる
猫ちぐらの会の皆さん

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