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夕映えの宿汐美荘が50周年/瀬波温泉

夕日の美しさは絶品

瀬波温泉は今年、開湯110周年を迎えた。1904年、石油掘削中に95度の高温の温泉が湧出したことが温泉としての始まり。以降、海水浴人気や旅行ブーム、温泉ブームの追い風を受け、新潟県北から庄内観光の宿泊拠点として大きく発展。近年は日本海に沈む夕日の美しさが人気で、2008年7月、NPO法人地域活性化支援センターによって「恋人の聖地」に認定されるなど、温泉地としての新たな魅力を獲得している。11軒の旅館ホテルがある。

瀬波温泉

瀬波温泉から見る
日本海に沈みゆく夕日

瀬波温泉の海岸に立つ「夕映えの宿汐美荘」が8月1日、創業50周年を迎えた。東京オリンピックが開催された1964年に開業。50周年の日の宿泊客は275人。50年では延べ228万人のゲストを迎えた。

浅野謙一社長は「日本一美しい夕映えの宿として、お客さまへの感謝の気持ちを励みに、従業員とともに次の50年に向かって歩みたい」と気持ちを新たにしている。

50周年を記念して、宿泊客のなかから50歳や8月1日生まれの人、名前に「汐・美・荘・五・十」のいずれかが入っている人に記念品や館内利用券のプレゼントを実施している。

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