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かまくらで味わう「のろし鍋」/飯山

冬の人気プラン

北陸新幹線飯山駅のおひざ元、飯山市の冬の人気プランが「レストランかまくら村」。2015年シーズンのスケジュールも決まり、6月2日から旅行会社向けの予約受付が始まる。

信州いいやま観光局は15年1月31日―3月1日の約1カ月間、飯山市信濃平の「かまくらの里」でレストランかまくら村を開業する。20基ほどのかまくらで、名物「のろし鍋」を食べてもらう。のろし鍋は地元で生産されたきのこと野菜、肉が入った味噌仕立ての鍋料理。鍋の名前は信濃平の黒岩山に、戦国時代、上杉謙信ののろし台があったことに由来する。

金土日・祝日の営業で予約制。平日は8人以上の団体から受け付ける。料金はかまくら利用とのろし鍋で大人2100円、子ども1100円。

豪雪で知られる飯山市信濃平。かまくらの中で家族で、カップルでする食事は、冬の飯山旅行にチャーミングなアクセントを加えてくれる。

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