観光業界専門紙「トラベルニュースat」おすすめ国内魅力再発見の旅

豊田足助・香嵐渓が一面赤に 秋はもみじまつり

4千本のもみじが燃えるように

愛知県豊田市の中心部から車で約30分北東へ向かうと、宿場町の香りを色濃く残す旧足助町。足助の大きな魅力の1つが香嵐渓。秋の紅葉の名所として名高く、11月30日まで「もみじまつり」が開かれている。

香嵐渓のもみじは例年、11月中旬―12月初旬が見ごろ。約4千本ものもみじが一帯を燃え上がるように赤く染めるさまは、圧巻。豪華絢爛な自然の美しさを眺めようと毎年多くの観光客が訪れ、その風景に息をのむ。

まつりの一番の見どころは、なんといってもライトアップ。期間中毎日、日没から21時まで点灯され、幻想的な雰囲気を演出する。

そのほか期間中は、猿まわしや五平餅フェア、和太鼓の演奏、茶会など多彩な催しを開催。秋の季節の風物詩を一層賑やかに彩る。

駐車場は普通車1千円、観光バス3千円。

詳しくは、足助観光協会 電話0565―62―1272。

香嵐渓

香嵐渓の紅葉目当てに
例年多くの観光客が訪れる

愛知 旅のおすすめサイト

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ