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南知多でふぐ料理 日間賀島の旅館ホテルで提供

「ふぐづくし」プランで旬を

国内有数の水揚げ量を誇る愛知県のフグ漁が10月から解禁された。三河湾と伊勢湾に囲まれた南知多町の旅館ホテルでは「ふぐ料理」の提供が始まった。

三河湾に浮かぶ日間賀島では、知多半島・河和湊と島を結ぶ名鉄海上観光船と名鉄電車全線乗り放題をセットした「ふぐづくしプラン」が設定されている。

プランは日帰り、宿泊の2種類があり、島内16軒の旅館ホテルが参画している。基本料理はてっさ、フグちり、唐揚げなどで、焼き白子など追加オプションもある。年末年始の繁忙期を除く来年3月31日までの設定で、日帰り1万1500円から、宿泊1万6500円から(いずれも大人1人の料金)。

たこ・ふぐ料理

日間賀島の名物を使った
「たこ・ふぐ料理」

知多半島一帯ではフグが終わるとシャコ、アナゴ、ハモと旬の海の幸が続いていくが、近年ふつふつと注目されているのが日間賀島で「波美貝(なみがい)」と呼ばれる白いミル貝。日間賀島の潜水士が活躍し、全国トップクラスの漁獲高を誇る。タコは言わずもがなの全国ブランド。

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